ニート脱出のためプログラミングを始めた30代後半おじさんの冒険録。

ぱらぽれ

ゲーム

FFTA2を160時間プレイした人の徹底レビュー

ファイナルファンタジータクティクスアドバンス2 風穴のグリモア(FFTA2)を160時間プレイしてサブクエスト全制覇したので、感想を書いていきます。

(MAXは☆5個)

総合評価:☆☆☆☆

ストーリー:☆☆☆
キャラクター:☆☆☆☆
戦闘:☆☆☆
キャラ育成:☆☆☆☆
ボリューム:☆☆☆☆☆

難易度:☆☆☆(ハードは☆☆☆☆)

良いところ

  • クエスト数300でボリューム満点。
  • 50以上のジョブとアビリティでキャラ育成が自由自在。
  • 膨大な量のサブクエストでやりこみ要素も豊富。

 

悪いところ

  • メインストーリーが薄い。
  • イベントスキップが無い。
  • 戦闘回数が多く、作業感が出てくる。

【ストーリー】メインストーリーは薄め。サブクエのサイドストーリーで補完。

少年ルッソは図書室で古びた本を見つける。

その本から「空白を埋めるもの、その名を告げよ」と語りかけられ、本の中の世界に吸い込まれていく。

本の中は剣と魔法の世界イヴァリース。

ルッソがモンスターに襲われているところをシドに助けられ仲間になる。

シド達と共に冒険をしていく中で、様々な出会いをして成長していく。

そしてルッソは自分がこの世界を救うカギになっていることを知り、その重責に悩みながらも立ち向かっていく。

舞台はFF12から数年後のイヴァリース・ユトランド地方。

悪かった点(ストーリー)

前作のようなコンプレックスから来る葛藤などはなく、あっさりしたストーリー。

本家FFや初代FFTのような重厚なストーリを期待していると肩透かしになるかも。

良かった点(ストーリー)

サブクエストに連続したストーリー物があり、かなり楽しめる。

メインクエストを補完したり、他のサブクエストのストーリーに絡んだり、かなり凝ったものになっている。

【キャラクター】ドット絵がかわいく愛着がわくキャラ達

ルッソ

FFTA2 ルッソ 主人公

ヒュム族

活発で好奇心旺盛な少年。

物怖じしない性格で、本の中の世界に放り込まれてもすぐに順応して色々なことに挑戦する。

ガリークランに所属して冒険することになる。

お化けが苦手。

シド

FFTA2 シド

レガベージ族

ルッソの兄貴分となり、面倒を見てくれる。

過去に巨大な組織に所属しており、一目おかれる存在だった。

今は自分がリーダーである組織「ガリークラン」で気ままに依頼をこなしている。

アデル

FFTA2 アデル

ヒュム族

勝気で抜け目のない、ちょっと現金な性格の美少女。

キャット・アデルと言われる凄腕のハンター。

大人びた性格だが、ショッピングや甘いものが好きな女の子らしい一面も。

ツンデレ感があってルッソとの会話が微笑ましい。

ハーディ

FFTA2 ハーディ

モーグリ族

ルッソと出会い彼の数奇な運命を知り、彼の曲を作るためにガリークランに入る。

吟遊詩人は彼しかなれない限定ジョブ。

モンブラン

FFTA2 モンブラン

モーグリ族

ハーディの兄。

宝を求めて旅をしている。セントリオというクランのリーダー。

ヴァン

FFTA2 ヴァン

ヒュム族

FF12にも登場した青年。

限定ジョブ空賊。

パンネロ

FFTA2 パンネロ

ヒュム族

ヴァンの相方。

こちらもFF12に登場している。

限定ジョブ踊り子。

剣聖フリメルダ

FFTA2 剣聖フリメルダ

ヒュム族

剣聖として名をはせていたが、ある時から姿を見なくなり行方不明となる。

キャラデザが非常にかわいい。

アルシド

FFTA2 アルシド

ヒュム族

こちらもFF12からの登場。

貴族マルガラス家の一員。

限定ジョブはエージェント。

プレイボーイで常に複数の女性と行動を共にしている。

登場する種族

FFTA2 編成画面 各種族

ヒュム:人間

モーグリ:頭にぽんぽんが生えている。癒し。

ヴィエラ:エルフっぽい種族。長いうさみみがかわいい。

ン・モゥ族:犬っぽい。頭が良く温和。

バンガ族:トカゲ顔。短気で好戦的。

シーク族:豚が進化したものと言われている。意外と素早い。好戦的。

グリア族:翼が生えており飛行可能。見た目は人間に近い。

悪かった点(キャラクター)

限定ジョブが使いづらい。

せっかくなのでもう少し強くしてほしかった。

良かった点(キャラクター)

ルッソ・シド・アデルはキャラが立っていて良かった。

特にルッソとアデルのやり取りは初々しく、にやにやさせられた。

ドット絵が素晴らしい。

どのキャラもふんわりしてかわいい。

フリメルダの絵はピカイチ。

【キャラ育成】50以上のジョブで自分好みのキャラに育成可能!

ゲーム

キャラ育成は非常にやりがいがあります。

ジョブは全部で50以上あり、1ジョブに10個ほどのアビリティがあります。

ジョブごとに特色があり、前衛・後衛・サポート系・状態異常特化・ばくちジョブなどなど色々な形

でキャラを育てられます。

また、1度覚えたアビリティは他のジョブでも使うことができるので、魔法系ジョブを全てマスター

して最強の魔法キャラを育てるなんてこともできます。

仲間にできるキャラは最大で24人。

戦闘に出撃するキャラは最大で6人。

このゲームは強制出撃キャラが主人公だけの場合が多く、他5人は自由に選べます。

そのため自分が育てたモブキャラをめいっぱい活躍させられます。

サブクエストに至っては主人公も出撃しなくてよく、完全に自由に出撃キャラを選べます。

ラスボス戦でも強制出撃は主人公のみです。

FFTA2のキャラ育成は、豊富なジョブとアビリティを組み合わせて、どんな風に育てていくか、どんな部隊にしていくか考えながら育成でき、やりこみ甲斐があります。

悪かった点(育成)

アビリティを覚えるためには装備をつけかえる必要があり、煩わしい。

良かった点(育成)

自分の好きなキャラを好きなように育てていく楽しみ。

出撃枠が固有キャラで埋まらず、出したいキャラを出せる。

【戦闘】「ロウ」システムで戦闘にメリハリ

戦闘システムは初代FFTやタクティクスオウガとほぼ同じです。

FFTA独自のシステムとしては「ロウ」というものがあり、戦闘ごとに「飛び道具禁止」や「炎属性禁止」などのルールが設定されます。

このロウを守って勝利すると報酬がもらえます。

もしロウを破っても報酬がもらえないだけで、他には大したペナルティはありません。

余裕があればロウを守っとくとお得だよ、という感じです。

ロウに合わせて部隊編成をしたり、アビリティをセットするのが戦闘の1つの楽しみでした。

他の特徴として、戦闘不能になったキャラは蘇生しなくても戦闘終了後に生き返ります。

なので誤って死亡させても安心です。

戦闘時間は10分ほど。長くても30分ほどです。

個人的に気になったのは戦闘前のイベントシーンをスキップできないところです。

戦闘をやり直すたびにイベントを見なければいけないので、高難易度のマップを何度もやり直す時は面倒でした。

戦闘アニメーションも省略できず、早送り等もないので戦闘が長く感じることもあります。

またこの手のゲームの宿命ですが、前半で真面目にキャラ育成すると後半はヌルゲーになってしまいました。

後半で取得できるアビリティの中にはバランス崩壊するほど強力なものがあり、開幕の数ターンで敵部隊を半壊させることが可能です。

そうなると毎回バランス崩壊アビリティを連発するだけになり、戦闘に作業感が出てきてしまいます。

敵を蹂躙する俺ツエエ的なプレイも爽快感があって楽しくはありましたが。

悪かった点(戦闘)

イベントスキップできず、戦闘アニメーションも省略できないため、何度もやり直すマップでは面倒に感じる。

前半でキャラ育成を真面目にやると、後半ヌルゲーになってしまう。

良かった点(戦闘)

「ロウ」に合わせて部隊編成をしたり、アビリティをセットするので、毎回同じメンバー同じ戦法にならず工夫のし甲斐がある。

【ボリューム】膨大な数のクエストと装備の種類でボリューム満点

携帯ゲームですが、かなりのボリュームがあります。

クエストはメインとサブを合わせると300!

全てやろうと思ったら200時間近くかかります。

ただ、戦闘の回数が多くSRPGになれていない方はしんどくなってくる可能性はあります。

ちなみにこのゲームは装備集めがなかなか面白いです。

戦闘で手に入れた素材で装備を開発したり、オークションでレア装備を競り落としたりできます。

アイテム集めが好きな人にはたまらない要素です。

さらに全ジョブマスターや全装備の制覇を目指したらとんでもなく遊べます。

必要なクリア時間・プレイ時間

・ノーマルモード

クリアまでに60~80時間。

サブクエストを全部やると100~150時間。

・ハードモード

クリアまで70~100時間。

サブクエスト全部やると150~200時間。

プレイスタイルによって変わりますが、目安としてはこのくらいです。

ちなみに私はハードでサブクエストをやりつつクリアまで120時間。

クリア後にサブクエ全制覇して、合計で160時間かかりました。

ハードだとかなりの時間がかかるので、時間に余裕のない方はノーマルがオススメです。

難易度

ハード:★★★★

ノーマル:★★★

ハードだと序盤はかなり難しく感じました。

ちなみにこのゲームのハードのチュートリアルは、FFで最も難しいチュートリアルと言われています。

ボスの範囲攻撃1発で8割くらいHPを持っていかれました(笑)

ノーマルなら特に難しいところはなく、最初から最後まで詰まることなく行けると思います。

ノーマルとハードの違いは、単純に戦闘の難易度だけです。

イベントや入手アイテムなどには一切の違いはありません。

【やりこみ要素】隠しボスや隠しストーリーがやり応えあり!

膨大な量のサブクエストが1番のやりこみ要素です。

サブクエをやることで登場キャラの背景がわかってきてストーリを引き立たせてくれます。

ラスボスより強い隠しボス的な存在ともサブクエで戦えます。

クリア後に出現する隠しクエストや仲間キャラもいます。

他のやり込み要素としては、全ジョブマスターやオークションでの装備集めなどがあります。

悪かった点(やり込み要素)

サブクエストは戦闘系のものが多くてしんどかった。

良かった点(やり込み要素)

しっかりしたストーリーのあるサブクエはやっていて楽しかった。

オークションは絶妙な難易度でやりがいがあった。

総評

全てのサブクエストをクリアするまで160時間ととても長く遊べるゲームでした。

戦闘は若干テンポが遅く感じるものの、色々なジョブを試しながら進めていく楽しさがありました。

ハードだと序盤が難しく、どのアビリティやアイテムを使うか考えながらの戦闘は緊張感があり楽しめました。

惜しいところは、サブクエストは単純な戦闘が多かったので、数を減らしてでもいいのでストーリー性のあるクエストを増やして欲しかったところですね。

特に悪かった点

戦闘回数が多すぎてしんどい。

特に良かった点

キャラ育成の自由度が高く、自分好みの部隊やキャラを作れる。

ぱら
元祖FFTとかFFTA1もやりたくなってくるね。
ぽれ
1作目から全部やろうかしら。

-ゲーム

Copyright© ぱらぽれ , 2020 All Rights Reserved.